08.05.29, 14:19

水曜日の1日

いつもながら昨日は水曜日でしたので、午前中のみの診療だったのですが、昨日は初の学校歯科健診もあり、いつもより1時間くらい早く12時ころには終了で。。。

午後2時からの健診だったのですが、衛生士さんの車に乗って雨も降っていたこともあり早めの午後1時40分ごろには到着!

以前勤務していたときは、医院の目の前の小学校で歩いて1~2分の距離だったので近いというイメージがあったのですが、今回の場所は山田中で、医院からは車で20~25分くらいの距離がある所でした。

ここで最初に1年生1クラスと3年生全員の170人程度と聞いて予定は4時くらいまでで、と聞いたときは大丈夫だろう!と思っていたのですが、思っていたより実際は大変!!でした。

まず1年生1クラス(40人くらい)診るだけでも結構態勢がきつく(いつもの診療態勢ではなく、座位なので)、それに加えて見え難いためのライトが用意してあったのですが、顔の真横にあり暑い!

さらにこの態勢で時間も押してきていたので、休憩もとらずに170人終了したときは腰もガチガチになっていました。

開業してから分かることの1つで歯科健診の大変さも上げられると思います。
また、この健診のみに終わらずに保健活動などにも積極的に関わることで、本当の学校歯科医としての役割を果たせると思うので、これからも啓蒙活動できるように日々勉強しなければ!と感じたところでした。

で終了して医院に戻ってきたら5時を過ぎていてやっと一段落。。。

ここから医院の仕事の残りを片付けて、6時50分から太鼓へ。今では4期生も一緒にしているので総勢20人くらいで練習ですが、さすがに子供たちは覚えが早く、すぐに自分たち3期生に追いつきそうな勢いです。

負けるわけにはいかない!と頑張るとTシャツ全面汗だくだく。。。

でも昨日はここで終わりではなく8時過ぎからMDA(都城の歯科の先生方の勉強会)でアロマテラピーについての講演があったので、歯科医師会館で鷹尾にあるアロマテラピーサロンの“ あんとれ ”の牧内さんのお話を拝聴しました。

昨日はドクターだけでなくスタッフも多く、自分が考えていた使い方以外にも、用途別にターゲットを絞っての使い方などがとても参考になり、またまたヤル気が出た次第です。

いろんなことに興味があるのですが、中途半端になるのがイヤなのでまたまた時間が欲しい!っと思ったところです。

昨日も慌しく1日が過ぎましたが、いつもこういう感じです。

次回はまた歯科関連のことを書きたいと思いますが、いつになるやら。。。

最近は患者さまでも結構ブログも見てらっしゃる方も多く、更新が遅いとの指摘もありますが・・・そこはなが~い目で見守ってくださいね!
posted by 院長   院長のいろいろ。。。    

08.05.21, 15:17

フッ素についていろいろと。。。

フッ素とは、自然環境に広く分布している自然元素で、土壌や空気、水、食物などに存在しているものらしいですが、あまりなじみないですよね?
また、毎日の食事を通じて体に摂取されている歯や骨を健康に保つためには必要な栄養素(必須栄養素)の1つだそうです。

で、う蝕予防剤に用いられてるものはフッ化物で、歯質を強化する効果が高いため、世界各国で用いられていますが、

Ⅰ.フッ素が多く含まれている食品としては

イワシ(8~19.2ppm)
海草 (2.3~14.3ppm)
牛肉 (2ppm)
りんご(0.2~0.8ppm)
じゃがいも(0.8~2.8ppm)
みそ (0.9~11.7ppm)
塩  (25.9ppm)
紅茶 (0.5~1ppm)
緑茶 (0.1~0.7ppm)

などがあります。こんな食べものにフッ素が入っているなんて意外だな~っと思うもの多いですね!

※ppm=100万分の1の割合を示す単位で、例えば“フッ素濃度1ppm”とは、物質1kg中にフッ素が1mg含まれていることを示します。

①う蝕予防のフッ化物と食品に含まれるフッ化物は性質としてはフッ化物イオンとして存在し全く同じものです。

②フッ化物の局所応用は、用法・用量を守って施行すれば安全で有効な方法です。

一時期、フッ素の安全性について問題視されたこともあったみたいですが、それにはやはり濃度についてや、不特定多数の方が摂取する水道水に希望しないのにフッ素を添加するのは?などという問題みたいです。
また、昔はフッ素の利用を各行政や歯科医師が反対した時期もあったみたいですが。。。

フッ素がなぜむし歯予防に有効なのか?というのは

Ⅱ.フッ化物の歯への作用

①・・・耐酸性の向上→フッ素はエナメル質の結晶表層でフルオロアパタイトを生成してむし歯になりにくい歯面を形成します。

②・・・再石灰化の促進→フッ素はだ液中のカルシウムイオンやリン酸イオンとともに歯の表面に沈着し、エナメル質の生成を助けます。

③・・・抗酵素作用・プラークの最近に対する抗菌作用→プラーク中に潜むむし歯の原因菌が産生する酵素の働きを阻害したり、酸を産生する能力を抑制したりしてむし歯を予防します。

こういう作用によるものなのです。

いろいろなフッ素の商品については、ホームページにも多く掲載していますが、詳しくは院内でもご相談下さい。

次回から

1.フッ化物歯面塗布について 
2.フッ化物洗口について 
3.フッ化物配合歯磨剤について

の3回に分けて詳しく書いていく予定です^^
posted by 院長   歯にいい話(予防歯科)    

08.05.18, 15:57

歯周病って??

最近はむし歯と同様に結構マスコミなどからも聞かれるようになった“ 歯周病 ”ですが、歯科関係者はよく知っているものの一般の患者さまなどは???って方も多いと思います。

問診でも“ 歯石除去 ”希望の方は多いのですが、多くの方は歯の着色除去と混同していて歯石除去をする前の歯周病の検査の結果をいろいろ工夫してお話するのですが、最後に

“ で、自分は歯周病じゃないんですよね? ”

といわれる方もいらっしゃいます。

この歯周病は

①.病気が歯肉にとどまっている歯肉炎

②.歯根のセメント質や歯根が埋まっている顎の歯槽骨、またこの2つを結ぶ歯根膜まで広がった歯周炎

に分類できます。(※ホームページ参照)

このように歯を支える歯周組織(歯槽骨、歯肉など)に起こる歯周病も最近急増している生活習慣病の一種です。

この生活習慣病というのは、多くの種類があり、最近特に問題視されている

      メタボリックシンドローム

もその1つですが、生活習慣病の特徴としては1つの病気を持っていると他の病気も併発しやすいということです。

また、病気がかなり進行しないと自覚症状も出てこないのですが、長期にわたって放置していると、生死にかかわる深刻な合併症を招く可能性もあるということです。
もちろん生活習慣病といわれるように生活習慣の乱れが関与しますが、例えば喫煙習慣があると歯周病のリスクは2~8倍に高まるといわれています。

つまり歯周病の1番の原因は、

ポルフィロモナス・ジンジバーリス菌などの歯周病菌と呼ばれる嫌気性菌が、歯と歯のすき間・歯と歯肉の間の溝(歯肉溝、ポケット)に無数にたまるプラーク(歯垢)

なのですが、そこに生活習慣の乱れ、さらに体質的要因なども加わって発症・進行するのです。この歯周病は成人の約8割がかかっていると推測されているので、その意味では、患者数がもっとも多い慢性感染症であり生活習慣病といえます。

たとえば

糖尿病になると

→①.だ液の分泌量が減って歯周病菌が増殖したり、
→②.免疫機能や組織修復力が低下して歯周病が発症・進行しやすくなります。

逆に歯周病が進行すると
 
→大量のTNFーαが分泌され、インスリンの効きを悪くして糖尿病を発症・進行させる恐れがでてきます。

他にも肥満が進むほど発症しやすいとか、心臓病、肺炎、またまた早産や低体重児出産との関係も指摘されてきています。

そこで最も大切なのはむし歯だけでなく、歯周病でも予防!

その基本はブラッシングなどによるバイオフィルムコントロールです。

まず歯をきちんと磨いて口の中を清潔に保ち、狭い歯間を掃除する歯間ブラシやデンタルフロス、洗口液を併用するのも効果的です。

→パーソナル・プラークコントロール

また、歯科医院を定期的(3ヶ月~6ヶ月)に受診し、自分では取りきれないプラークなどのバイオフィルムを除去してもらうと効果はさらに高まります。

→プロフェッショナル・プラークコントロール

このように歯科医院で

“ 定期的に検診を受けましょう ”

というのは患者さまのためになる重要なことなのです。

痛くなってからでは治療に費やす期間も費用もそれなりにかかりますが、定期的にチェックすることによって問題なければ、2~3回の通院で終了する場合が殆どです。

当医院では患者さまの最後の検査結果により、ある程度の次回の定期検診の目安はお話ししますが、皆さんそれぞれの生活環境が違うので、最後は患者さまが1ヶ月に1回の来院を希望される方もいらっしゃいますし、理想は3ヵ月後くらいだけど今は仕事が忙しいので、と6ヵ月後を希望される方もいらっしゃいます。

それでいいと思います。

この定期検診が患者さまにプレッシャーになっては意味ないと考えています。積極的に来院していただくことが重要なので、各々のライフスタイルに合わせてでいいと思います。

で最後に

“ 定期健診を受けましょう!!! ”
posted by 院長   歯にいい話(一般歯科)    

08.05.15, 09:50

霧島会

またまたずいぶん間隔があいてしまいすいません!

この前の土曜日は、夕方の診療を終えてから昨年の開業前に受講した霧島会の10周年の講演・懇親会があり宮崎に行ってきました。

この霧島会というのは都城の永井先生を中心として歯科診療を全顎的に考えて診療するというスタイルです。(本来の歯科診療からは当たり前のことなのですが・・・)
とにかく、噛み合わせも考えた上でのむし歯、歯周病などを段階、段階で検証して次のステップへ進んでいくので治療期間はかかりますが、人生を考えたら本当に患者さまのことを考えた治療方針です。

また、患者さまやスタッフへの接し方などから始まり、安易に一部分だけ診て治療することの危険なども受講時にじっくりお話を聞きました。
もちろんインストラクターの先生方の治療技術なども素晴らしいのですが、その診療に対しての考え方などが共感できる所が多いというのが受講したきっかけでした。

そのときのすべてを実践することは今でも十分には出来ていないかもしれませんが、診療の考え方のコアになっていることは確かです。

今の自分の診療でいうと、まず通常の被せ物を作るときに仮歯をすることがあると思いますが、ただ次回はめるまでと言う考えではなく、その方にとってかみ合わせ・形態・色などが問題ないかを確認するための仮歯という考え方で、じっくりその期間を設けるということです。もちろんこの期間はいろいろ試行錯誤できますので、最終的な被せ物にはそこでの不満がすべて改善された仮歯の状態が反映されて、満足いく状態の被せ物が出来上がります。

また、奥歯を失った方などで目に見える前歯だけを作っては壊れて、というのを繰り返している患者さまなどは、義歯(入れ歯)はどうしてもはめられない(違和感が大きくて・・・)場合が多いです。
ただ、この場合も通常の仮歯の考え方と同じで、まずこの方に合った噛み合わせの位置の模索などのために仮の入れ歯などを作って、何とか使用していただける形態なども考えていきながら前歯にも負担がこないようにする、という考え方です。

こういう症例の写真もいつか掲載できるように準備していこうと考えています。

本当は次の日の朝(日曜日)からインストラクターの先生方の症例発表などがありとても聞きたかったのですが、日曜当番医だったので仕方なくその日はJRで帰りましたが・・・

開業から1年経ち、久しぶりにいろいろな先生方とお話する機会をもてて、言葉で表せないくらい充実した気持ちになり、またあらたにヤル気をもてた感じです。

いつか自分も症例発表できるように日々この気持ちを忘れずに診療にあたっていきますので、これからもよろしくお願いいたします。
posted by 院長   歯にいい話(一般歯科)    

08.05.01, 21:16

太鼓!

この前の4月29日に太鼓研修センター“響”のコンサートが宮崎の市民文化ホールでありました。

つい10日前は、ここで娘2人のバレエの発表会があり、客席から見ていたのですが、今度は舞台の方で。。。

まあ長女はバレエ歴6年、次女が4年なので自分より先輩!
(自分は太鼓歴3年なので)

確か昨年も1ヶ月以内で両方ここであったような?

今年も3期生としての出番で、都城道場は3期生が1番上ですが、この発表会が終わる5月からは、今の4期生も一緒に練習が始まるようになるとか。

3期生も1番多いときで15人くらいいたような気がしますが、仕事が忙しかったり、体調がわるかったりで、今度のコンサートも都城からは8人だけだったので、4期生の14人くらいが一緒になるとまた賑やかになって楽しそう!です。

ところでコンサートの方は舞台に立って2階席などを眺めると気持ち良いこと!

やっぱり最高!です!

曲はいつもの練習よりもスピードがめちゃめちゃ早くてアッという間の演奏(5分くらい?)でしたが、この5分のために何ヶ月も練習してきて成果は見てもらえたかな?と思います。

子供が通っていた幼稚園の先生方や患者さまでもたまたま観にきていた方にあいさつもできたし。。。

今年は、この前の太鼓のジュニアの全国大会(高校生以下)で、響座ジュニアが優勝したのと入場無料もあり、座席数1800くらいに対して、2000人以上の方が開演前から長蛇の列を作って待っていて下さったみたいです。

ありがたいことです。

この経験を診療にも生かして頑張っていきますよ~!^^

これからお子さんに和太鼓を習わせたいという方も、ぜひご相談下さい。
posted by 院長   院長のいろいろ。。。    
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