早すぎる別れ・・・

先日、宮崎の 「 ほめ達! 」 仲間である 日南の日蓮宗妙源寺の御住職であられた源章上人(黒木源章さん)の弔辞を読まれた 「 ほめ達! 」 理事長 西村さんのブログを拝見して、お亡くなりになったことを知りました。。。

まだ闘病生活を知って1ヶ月程度、出逢った時の笑顔が今でも忘れられません。。。
5ヶ月前 「 ほめ達! 」 宮崎メンバーで撮影した写真が最後。

源章さんの熱く語り、ギュッと力強い握手が印象的で、今でも昨日のことのように思い起こされます。

今はゆっくりお休みください。。。




  
    ~~  ここからは西村理事長ブログのシェアです  ~~



友との約束、切ない約束を果たしてきました。
手紙を届けてきました。
友の生き様を伝える手紙。
届けるだけではなく、読ませていただく機会もいただきました。
読ませていただいた内容です。

弔辞
源章さん
3月、病気のことを聞き、あなたに会いに宮崎に来ました。
絶対安静、無菌状態に保たれた病室で、あなたは私の手を握りながら、
こう言いました。
悔しい。体が言うことを聞かない。
「ほめ達!」を自分が関わってきた世界につなぐ、
これから、いよいよスタートなのに。
悔しい。と。
そして、さらにこうおっしゃいました。
本当は理事長の面会も断ろうと思っていた。
面会しようと思ったのは、
理事長、お願いがあります。
理事長に、弔辞を書いて欲しい。
たとえ、その日に理事長が来れなくても、弔辞を届けて欲しい。
わたしの生き様をみんなに伝えて欲しい。
強く手を握りながら、心の底から絞り出すような声で。
なんて弱気な。
きっと大丈夫と、言いたかった。
そう思いたかった。
しかし
あなたの目は、その言葉を許しませんでした。
源章さん
あなたの素晴らしさを知る人は、
私よりもたくさんいます。
源章さんの菩薩行そのものの
生き様を伝えるのにふさわしい人は、
もっとほかにいるでしょう。
私がこの約束を引き受けたのは、
あなたの思いが、あの時の目から伝わってきたから。
黒木源章の志を皆に知って欲しい、
そして、引き継いでもらいたい。
日蓮大聖人の言葉を教えていただきました。
蔵の宝より身の宝 身の宝より心の宝 第一なり 心の宝積みたもうべし
経済的な豊かさよりも身体、健康が大切。
健康を失い、病を得たとしても、心が豊かであれば、それは幸せなのだ。
心の修行、心の宝を積みたいものだ。
今一つの病院をみても、どれだけ多くの人が年齢に関係なく病と闘っているか。
その一方、どれだけ多くの人が、身体は元気なのに無気力に生活していることか。
身の宝を持ちながら、心の中が空っぽで苦しんでいる。
そんな人たちに気づきを与える。
暗闇に差し込む光となる、希望の光を与える。
源章さん、あなたがやってこられたことです。
あなたが修行を積み集められた心の宝。
それは、ご自身のためのものではなかった。
一人でも多くの人に分け与えるためのもの。
だからこそ、自分の限界を超えても、
心の宝を集めることをやめなかったのですね。
自分のことは勘定に入れず、つねに後回し。
腕を痛めても、その痛みに耐え、忍辱の姿勢。
時に壮絶なお姿でした。
最初に、あなたにお会いした時、
あなたはこうおっしゃいました。
自殺防止のボランティアの人たちの心が心配だ。
その人たちの心を救うものがこの「ほめ達!」にある。
だからもっと学びたい。
日蓮宗の僧侶として、
多くの人に仏の教えを伝え、
毎年寺子屋を開き、
子どもたちを導く。
さらに
刑務所の教誨師としてもご活動されていたのですね。
そして、
「ほめ達!」で心の宝をさらに、ひろげる!
その志が明確になったのが、今年だった。
源章さん
あなたの志、引き継がせていただきます。
一人でも多くの人に心の宝、積み上げて届けられるように、
志をついでいきます。
悔しいです。
悔しいですが、
悲しくはありません。
寂しいです。
寂しいですが、
悲しくはありません。
この志の中に、あなたがずっと生きているから。
この志、かかげ続けます。
わたしも、やがて役割を終え、そちらに参ります。
そのときは、
お浄土でゆっくり、語り合いましょう。
いまは、ゆっくりお休みください。
ありがとう。