お口の将来。。。

今回の週末は福岡でセミナー受講!

いつもは1人での高速バス旅ですが、家族4人での車での道中にて寂しくもなく? ^^

今回は、名古屋市でご開業されている

          近藤 昌嗣 先生

のセミナーで、患者さまとのカウンセリングのお話でした。

まずは歯科医師である自分たちの意識改革が必要であり、

 「 むし歯を削ってつめるという40~50年前からの進歩していない歯科医療  」 ・・・歯の修理業的考え

から

 「 定期的なメインテナンスを続けてむし歯、歯周病などの予防をする歯科医療 」 ・・・口腔内科医的考え

の発想を持つということ。

この考え方は自分が開業する前に、はるばるセミナー受講もかねて医院見学した

山形県の酒田市でご開業されていて予防治療の第一人者である

          熊谷 崇 先生

の    『 これからの歯科医師は   Oral   Phisician   であるべき!  』

  という考え方と同じになります。


またこの考えを患者さまが十分分かるように入念な予防カウンセリングを行い、現在のデータとして

・ 日本人の80歳での約半分は総入れ歯

・ 総入れ歯の人と入れ歯なしで噛める人とでは入院する確率も5倍くらい違う

・ 歯周病により動脈硬化なども起こしやすくなる


という事実などがあることをきちんと説明することが重要ということでした。

また

歯と口の健康を失うことは全身の健康も失うが、文明社会でも何もしなければ、将来的にはほぼ100%起こりうることであり、飽食生活により体はメタボになり歯はむし歯の再治療の繰り返しのあげく歯は失われ入れ歯になる運命になってしまう 、ということも事実。

さらに、日本の歯科治療は先進国の中では特異的で

  「 定期健診せずに痛いときだけ保険治療(必要最小限の治療)で歯を修復する 」

という考え方だが、これだと定期健診でメインテナンスしないと歯は確実に失う方向に向かってしまう、  ということ。

よって患者さまにとっての大事なことは、まずは

 「  メインテナンスにより歯を守る  」

 「  もし治療が必要になった場合は、できるだけ2次的にむし歯になりにくいようによりよい治療を受ける 」

ということだと思います。

今までもこの考え方で診療してきましたが、これからはよりいっそう

     “  歯を守り育てる歯科医院  ”

を目指して頑張ります!!