サラサラとネバネバ

サラサラとネバネバの2種類ありお口に関するものって分かります?

人間の健康にとって非常に重要な役割を果たしているもの。






そう、     『  だえき  』     なのです。





だ液腺には3大だ液腺と呼ばれる

「 耳下腺 」 ・ 「 顎下腺 」 ・ 「 舌下腺 」

と、唇の裏や口蓋(上あご)に多数分布する

     「 小だ液腺 」

があり、それぞれの部位から分泌されるだ液に

     “ サラサラとしただ液 ” と “ ネバネバとしただ液 ”

の2種類があります。

・『 耳下腺 』 はサラサラ

・『 舌下腺 』 はネバネバ

・『 顎下腺 』 は混合線なのでサラサラ、ネバネバ

というふうに分かれています。

またサラサラ(しょう液性)だ液とネバネバ(粘液性)だ液はそれぞれ異なった成分・働きを持っていて、食事時など刺激を受けたときに分泌される 「 反射性だ液 」 とそうでない時の 「 安静時だ液 」 ではサラサラとネバネバの割合が異なり、反射性だ液では安静時だ液にくらべてサラサラの割合が多くなります。

主な役割としては、

『 サラサラ(しょう液性)だ液 』・・・消化吸収を助け、体内の働きをサポート

だ液の分泌は自律神経によってコントロールされていて、しょう液性だ液は主に副交感神経のコントロール下にあります。そのため、リラックスしている時に分泌されやすく、緊張時やイライラしていると分泌されにくいという特徴があります。

また、このだ液は食事時に多く分泌され、だ液アミラーゼ(プチアリン)などの消化酵素が多く含まれるとともに、食べ物を湿らせて飲み込みやすくしたり、口腔内を洗浄して中性に保ったりする性質があります。



『 ネバネバ(粘液性)だ液 』・・・侵入してくる細菌と戦い、健康を守る

粘液性だ液の分泌は、主に交感神経によってコントロールされています。そのため緊張時やイライラしている時に分泌されやすい特徴があり、会議の発表など強いストレスを感じるときに口の中がネバつくのもこの働きです。

粘液性だ液には納豆やオクラなどにも含まれるムチンというネバネバ成分が含まれ、この成分は細菌を絡めとり体内への侵入を防ぐほか、口腔内の粘膜を覆うことにより粘膜が傷つくことを防ぐ、粘膜の保湿を行うなどの作用があります。


けっこう重要な役割を果たしていることが分かったと思いますが、詳しい機能についても少しずつ書いていきますね^^

( 今回の内容は 8020推進財団の 『 「 だ液 」 の神秘とそのパワー 』 のリーフレットを参考に記載しています。 )